越 加奈恵(こし かなえ)

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【プロフィール】

桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。その後渡米、ジュリアード音楽院、マネス音楽院にて修士課程を修了。 ながのアスペン音楽祭にて音楽賞受賞。JAAミュージック・スカラシップ・アワードにてダ・カーポ賞受賞。アーティスト・インターナショナル・オーディションにてスペシャル・プレゼンテーション・アワード受賞。2005年カーネギー・リサイタルホールにて、ニューヨーク・デビューリサイタルを開催。アメリカにて、これまでにニューヨーク・スタインウェイホ-ル、トリニティチャーチ・コンサートシリーズ、ドンネルライブラリー・コンサートシリーズ、メイデンレーンコンサートシリーズ等、数々のコンサートに出演する。 日本においては、長野フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、第9回小布施音楽祭にてプロコフィエフ・ピアノ協奏曲第1番を共演。 アメリカの現代音楽にも積極的に取り組んでおり、2018年にイタリア・ミラノにて「音の不思議・音楽の不思議―初めての現代音楽」レクチャーコンサート、2019年に日本でも現代音楽のリサイタルを開催した。 これまでにピアノを小島準子、ジョセフ・カリックシュタイン、ダイアン・ワルシュ、マーガレット・レン・タンの各氏に、室内楽をジェイコブ・ラタイナー、アン・セッツァー、マデレイン・シャピロに師事。また、マスタークラスにて、チャールズ・ローゼン、クロード・フランクの指導を受ける。 現在、アメリカ・ニューヨークを拠点にソリスト、室内楽奏者として幅広い演奏活動のほか、後進の指導にも力を注いでいる。The Piano Teachers Congress of New York会員。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。ニューヨーク在住。https://kanaekoshi.com/japanese